JR南福岡駅、西鉄雑餉隈駅周辺、一般歯科、小児歯科、矯正、親知らず、フッ素だけ、もしかしたら虫歯かも?妊産婦健診、お口の中の気になること、赤ちゃんから大人まで家族みんなで安心して通っていただきたい原田ファミリー歯科です(◍•ᴗ•◍)
夏休み、もう終わりますが自由研究まだ済んでない!!何しよう??
この土日でどうにか!とお考えの方に、お家にあるもので簡単に出来る歯科実験をご紹介します。
この実験では「フッ素のはたらき」を学習することができます。
用意するもの
フッ素入りの歯磨き粉、お酢、卵、透明のコップなどの入れ物、油性マジック
卵を歯に見立てて、お酢を酸性になったお口の中の環境として、卵の変化を確認します。
さて実験の手順です。
1.卵の中心に油性マジックで線を引き、半分に○、半分に×など、分かるように印を書きます。(フッ素を塗っている部分を半分、フッ素入りの歯磨き粉を塗っていない部分を半分にして、違いを確認できるようにします)
2.○を書いた方にだけフッ素入り歯磨き粉を塗り、濡らしたキッチンペーパーにくるんで、約半日ほど置いておきます。
3.歯磨き粉を水洗・拭き取り(マジックが落ちないように)、2倍に薄めたお酢に卵を入れて変化を観察します。
この実験で、卵の半分から泡がたくさん出てきて、もう半分からは泡が出ないのが確認できれば成功\(^o^)/です。フッ素入りの歯磨き粉を塗った卵の半分は溶かされないことが分かるので、フッ素が歯を守るはたらきについて気付いてくれればオッケーです!そこから、フッ素の役割を調べたり、実験から研究を深めることもできます。
今年の自由研究は、歯科の内容をテーマにしてみてはいかがでしょうか?
鏡を見ながら自分のお口の中をスケッチしてみるのも様々な事に気付けますし、なかなか面白いですよ!