JR南福岡駅、西鉄雑餉隈駅周辺、一般歯科、小児歯科、矯正、親知らず、フッ素だけ、もしかしたら虫歯かも?妊産婦健診、お口の中の気になること、赤ちゃんから大人まで家族みんなで安心して通っていただきたい原田ファミリー歯科です(◍•ᴗ•◍)
姿勢を意識しながら食事をしたことはありますか?
正しい姿勢とは…
①顎が上がっていないか
飲む込む時に顎が上がった体制は、食べ物が気管に入りやすくなり、高齢になると誤嚥や窒息の原因になります。
②机と椅子の高さがあっているか
食事は味だけではありません。目でも楽しみましょう♪机が高すぎるとせっかくの盛り付けも台無しです(ᗒᗩᗕ)食べるものをしっかり目で見ることのできるような高さが良いでしょう♪ 合っていないと手も動かしにくいので、とても食べにくくなります。お子さんは自分で机や椅子を選べないので、大人が環境を整えてあげる必要があります。椅子が高すぎる場合は足がしっかりつくように台などを置くといいですよ。
そもそも、足を地面につけずに飲み込む行為は踏ん張れずに飲み込みにくくなってしまいます。ご高齢の方にも、足をつけて嚥下しにくく工夫することをオススメします。
③背筋が伸びているか
大人子供と共通して言えることで、実は背筋が伸びた良い姿勢だと体幹が安定します。それによって前歯で噛み切って奥歯でしっかり咀嚼するといった理想的なお口の動きをしやすくなるのです。
正しい姿勢で食事をすると咀嚼回数が増えます。満腹感が得られやすくなりますし、食べ物の消化が良くなります。また、インナーマッスルも鍛えられ、ダイエットにも繋がります。
正しい姿勢でしっかり噛んでバランスの良い食事をとりましょう。姿勢が良くなれば、肩こりや腰痛の予防にも効果的です。
お食事中の姿勢について、まずは朝食だけ意識する、夕食だけ意識してみるなど、できることから始めてみませんか?