こんにちは。
博多区麦野にある原田ファミリー歯科です。
今回はホワイトニングについてのお話です。
・歯が着色し、黄色く見える理由
歯の表面にはさまざまな着色成分が付着しています。お茶やコーヒーに含まれるポリフェノール類と呼ばれる色素やタバコのヤニ(タール)などがステインの原因として知られています。
これらの色素が歯に付着することでステインとなり、やがて歯が黄色く見える「着色汚れ」となっていきます。
・ホワイトニング前にやっておいた方が良いものとして虫歯の治療があります。
(虫歯による着色はホワイトニングで除去できません)虫歯の他にも、古くなっている被せ物や劣化して着色の原因となっている金属(金歯・銀歯)などがある場合、ホワイトニングをする前に歯科医師に相談することをお勧めいたします。
・歯の定期健診を受ける
付着してすぐの着色成分であれば歯科医院で簡単に除去することができます。また、定期健診は虫歯予防・歯周病(歯槽膿漏)予防にもつながりますので、お口全体の健康的な美しさのためにもぜひ受けることをお勧めします。
ホワイトニングと一言で表現しても、色素を分解しないクリーニングや、歯本来の色を白くするオフィスホワイトニング・ホームホワイトニングなど様々なものがあります。
ライフスタイルや希望する白さ・歯の状況によって使用する薬剤や方法が異なります。
ホワイトニングで効果的に歯を白くし、白さをより長持ちさせるためにも、ぜひご自分に合った方法を選んでください。
いつでもスタッフにお問い合わせくださいね(^^)
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2022.05.07